殺生丸の身体が軋む。 獣は、声にならない叫びをあげた。 銀の糸が殺生丸の身体を濡らす。 情事のあと、殺生丸は虚ろな眼で蛍が舞う夜空を見上げていた。 「殺生丸」 問いかけには答えずに、金の瞳が犬夜叉を見る。 清浄な暗闇に、金の光が流れて消え犬夜叉と殺生丸は兄弟。ううん異母兄弟で半妖の犬夜叉と違って完璧な妖怪 犬夜叉の鉄砕牙を巡り何度も戦い、 殺生丸の転生牙も巡り何度も戦い、二人は幾度となく剣を交えた。 『殺生丸が俺を嫌い何だ』 だから仕方ない。それが犬夜叉の見解だった。殺生丸さま夢小説です!初心者ですが更新頑張ります更新早めを心がけます 犬夜叉わぁるど(旧) 犬夜叉 / 七人隊 / 殺生丸 / 蛮骨 / 夢小説 管理人望月が運営する犬夜叉オンリーのサイトです。只今、長編書き直しの為長編はありません
殺生丸とりんのプロポーズは何話 その後の夫婦編の漫画はある